伊集タツヤ　ハダカノツキ

沖縄の歴史に「移住」
移民とも言われるが、故郷を離れ遠くアルゼンチン、ペルー、ブラジル、ボリビア、ハワイ等、世界各地へ沖縄から
移り住んでます。皆さんご存知だと思うが沖縄は故郷を思う気持ちが高い「郷土愛」が全国１位である。
それだけに今も昔も「島」を思う気持ちが大きいだけに離れて行くのは本意で無く辛い選択であったに違いない。
その後、太平洋戦争での苦しみも重なり沖縄からの移住者は大変ご苦労された事でしょう。
その移住者も三世四世から後になって来てすっかり外人フィーリングな感じですが、先人の移住者から「ウチナーンチュ精神」の教えが
しっかり受け継がれております。彼等と接してると「肝心」を覚える瞬間が多々あります。そんな「世界のウチナーンチュ」が今月沢山沖縄へ帰ってきます。中には初めて自分の故郷へ降り立つ方々も居ます。短い期間ではありますが、ここ「沖縄」をしっかり心に焼き付けて欲しい。そんな中で歴史を司る「現代版組踊：跳べ！「尚巴志」特別公演」の舞台がある、戦国時代、三山統一、中国から伝わる音楽の事…
沖縄の子供達が歴史をひも解き演じ、感動を与えてくれる。沖縄の演劇舞台は全国的に広がりつつあるが、音楽やゴーヤー程は知られてない。その舞台をサポートする音楽を「太陽風オーケストラ」として参加致します。毎回感動のあまり涙してギターを弾き唄を歌ってます。
世界のウチナーンチュも自分の故郷の素晴らしさ、誇り高い「琉球民族」を実感する事でしょう。
そんな「尚巴志特別公演」のリハーサルがありました。10月だと言うのに暑かった！！